リングピローの作成♪①
私の結婚式は10月末、しかも一度延期済みということで、
打ち合わせまでかなりの期間がありました。
そこで、空いている時間に、作れるものは作ってしまおう❗️
と思い立ち、作ってみました、リングピロー♪
手作りしようと思ったきっかけは、準備のために買ったゼクシィに載っていたリングピローが、クッションに近くて、これなら作れそうと思ったことでした。
そこで、
自分だったらどんなデザインがいいか考え、ノートに小さくメモ。
クロスステッチで刺繍すれば、案外簡単にできそうだと思い、
方眼のノートに刺繍部分を×で印し、マス目を数えた下書きを作りました。
デザインを描いたら満足してしまったので、
それから数週間後に、刺繍布をユザワヤさんで買い、刺繍糸は、綺麗だなあと思った色を適当に100均で買いました。
布も糸も今はアマゾンなどのネットでも買えるので、外出をしたくない人はネットで揃えても♪
そこからまた数週間空いて、時間に余裕がある休日に、ちまちまクロスステッチをスタート♪
綿密に計画することが苦手で、おおざっぱな性格なので、とりあえず勢いでぬい始め、
途中で、なんか色が合わないなあっと思ったら、やり直しをしました。
難しかったのは、楽器や音符の部分。
これはもうクロスステッチですらなく、
それっぽく見えればいいだろう❗️
と、刺繍糸で返し縫いや玉結びなど、小学校の家庭科の授業の知識を活かして、
適当に縫い進めていきました。
最後は、指輪を通せるリボンの部分だったのですが、家にあったリボンだとどうも可愛くなくて…。(買いに行くのもちょっと億劫で…)
たまたま裁縫箱に入っていた昔使ったビーズを取り出し、つけることにしました♪
サムシングブルーとも言うしね。
*サムシングブルーとは、花嫁の幸せを願うおまじない1つで、聖母マリアの象徴である青色を結婚式の中に取り入れると言うもの。花嫁の誠実な愛情を表しつつ、これからの幸せを願うもの。
最後に綿を詰めて、
完成です❗️❗️
今回は家にミシンがなかったので、全て手縫いで行いました。
実際に作業にかかった日数としては、
◯アイディア 1日
◯材料買い出し 2日(刺繍糸1日、布1日)
◯刺繍 2日(トライアンドエラー2までで1日、残りで1日)
◯ビーズ取り付け・綿つめ 1日
合計:6日
でした♪
材料買い出しは、仕事帰りに100均に寄ったら、たまたま可愛い刺繍糸があったから先にかっていただけで、実際はもちろん1日で済みますし、
刺繍も、2時間程度やったら、「今日はもう終わり〜♪」
とのんびりやっていたので、2日かかった感じです。
本気を出せば全て込みで、3日もかからないかも。
ただ、せっかくなので、楽しみながら、やりたいと思った日に趣味としてやってたこと、
キットやお手本があるわけではなく、全て手作りだったので、時間がかかりました。
(糸の色や、マスの数なども適当だったので、自分で気に入らなければ、解いて縫い直し)
私としては、何ヶ月も(作業と作業の間に数週間から1ヶ月空いてしまうことも)どんな風にしようかなあっと考えながら、楽しく作業できて、とってもいい思い出になりました♪
次回は、このリングピローを入れる箱探しについて書いていきたいと思います♡
慣れ親しんだ名字からの卒業
今週のお題「〇〇からの卒業」
ということで、今回は籍を入れるときに私が感じた
慣れ親しんだ名字からの卒業について、感じたことを書いてみます。
名字が変わること。
独身の時は、友達が結婚して名字が変わるのが、
感慨深くもあり、
羨ましくもあり。
小さい頃から、私には
名前が変わること=楽しいこと・嬉しいこと
というイメージがありました
。
snsで違う名前を名乗れることのワクワク感に近いかなあ。
生まれた時にはすでについていた名前ではなく、新しく別の名前を名乗れることが楽しそうと言うイメージです。
ちなみに、私は子どもの頃に両親が離婚していますが、その時も、新しい名字(母の旧姓)になれるの楽しみだなあっと心待ちにしていた不謹慎ものでした。
結局父の引きとめと、母の仕事の関係で手続きが煩雑だからという理由で、変わらないことになった時は、しばらく落ち込んだのを覚えています。別の名字になってみたかったのに〜と。
そんなタイプの人間だったので、「選択制夫婦別姓」が議論されたりすると、
・同性同士の結婚
・研究者が結婚した時に名字が変わってしまう問題
・夫が妻の姓になることがまだまだ少数派であること
など、様々なシチュエーションや問題があるから、賛成。
でも、どこか人ごとというか。
様々な立場の人が生きやすい社会であるために賛成だけど、
私自身は気にならない問題だなあとか、多くの既婚者女性には関係ない話だなっと思い込んでいました。
ところが。
いざ自分が姓が変わるとなったとき。
急に、とっても寂しくなったんです。
私は、中高が女子校だったせいもあり、あだ名がそのまま名字でした。
山田さんが友達から「山田ー❕」と呼ばれている感じです。
だから、今まで当たり前に呼ばれてた名前が急になくなると言うか。
今までの自分がなかったことになるかのような変な感じ。
昔国語の授業で、名前とは❔みたいな文章が教科書に載っていて、
その時に、アイディンティティって言葉を知ったけど、
アイディンティティの喪失ってこういうことを言うのかしら。みたいな。
おばあちゃんが、
「私は昔の名前(旧姓)でもいいのよ」
と言っていたり、
職場の10個以上歳上の女性が
「旧姓でも全然いい。」
と言っている時に、
なんとなく、嬉しそうでなくて、真剣な顔をしていて。
なんで嬉しそうじゃないんだろうって、妙に引っかかっていたのが腑に落ちた感じでした。
結婚は嬉しい。
今、とっても幸せである。
相手のことも大好きである。
は当たり前なんです。
ただ、自分が今まで色々なコミュニティ(学生時代の友達・趣味の仲間内・仕事仲間・取引先)で呼ばれていた名前から変わることが無性に寂しかったんですよね。
これ、あだ名が下の名前の人はあんまり共感しないかもだし、
あくまで、私個人の感想です。
あとは、別れてからも定期的に会って居る父に、名字が変わるねって話したら、結構寂しそうで。それは、まあ、そうだよなあと思いました。
生まれてから今まで当たり前にあった自分の名前から卒業することは、
やっぱり妙な気分になりますね。
父に限らず、当たり前だった家族が少し遠くに感じてしまう。
そんな寂しさもありました。
・・・・・・・・・・・・・・
では、籍を入れて1年経った今は、というと、
すっかり新しい名字にも慣れ、気に入っています♪
でも、学生時代の仲間は既婚者同士になっても、みんな旧姓で呼び合っているし、
そこに違和感もありません。
旧姓だった自分も、今の自分もどちらも大切な自分であることに変わりはないし。
家族も、別に名前が変わったからといって、関係が変わるわけでもないし。
あっ、私・母・祖母の家族は、全員名字が違うというおもしろ状態にはなりました笑
私の祖母の時代のように、嫁に入るとは、相手の家に嫁ぐことだ。
もう〇〇家の人間だ。
みたいな時代は、また違った大変さや息苦しさがあったのだと思います。
平成を超え、令和になった今、私自身は、名字の変化に大きな変化はありません。
(ただ、やっぱり手続きは煩雑ですね。平日じゃないと出来ないこと多すぎて、働く人には辛い。これは、もっとどうにかしてほしい…❕)
でも、寂しいと感じたあの名字変更までの数週間の気持ちも嘘ではなくて。
これを卒業の寂しさと綺麗にまとめて良いのかもわかりません。
制度や価値観が変化していく過渡期を生きている感じがしますね。
あの時の寂しさも大事にしつつ。
新しい名字との日々が愛おしい、今日この頃です。
結婚式は延期になりました!【ブログ再開記事】コロナで延期を決めた理由
今週のお題「鬼」
節分の起源を調べると、古来の中国人や室町時代の日本人が、
疫病等の厄災を払い、【鬼は外】
健康を願う【福は内】
ことから始まった行事という説がでてきます。
私ごとですが振り返ってみると、去年一年はまさにコロナという鬼に翻弄された1年でした。
このブログを書き始めた去年の春ごろ、私は12月に結婚式を控え、いったいどうなるのかという不安と、結婚式という幸せのはざまでグラグラ揺れていました。
とりあえず、今できる準備を…!と、前の記事のようにWelcomeボードを作ってみたりしましたが、
現実は甘くなく。
5月に予定していたドレス試着は延期になり、6月半ばに。
夏ごろの2回目の打ち合わせで延期を決定しました。
私たちが延期をきめた理由は大きく3つ。
①参列者のみなさんを気持ちよく式によべないため
・遠方からの参列者が多く、鹿児島・栃木・群馬・新潟・兵庫・愛知・大阪等いろいろな地域の人が集まるうえに、教員率が高いため、感染が広がっている首都圏に呼ぶのがためらわれた。
・絶対に出てほしいおばあちゃんが(別記事参照)90歳の高齢者であること
②式の開催が12月で、延期を決めた夏より絶対感染者が増えると思ったから。
・普通の風邪も冬は多い(気温の低下・空気の乾燥)
・インフルエンザも例年流行する時期
③コロナ対応の式にしようとすると準備が間に合わない。
①②に関しては、正直コロナの状況次第、といった感じで、直前まで悩む可能性もありました。
なので、式の4か月近く前に延期を決めたのは③が一番大きかったです。
私達は、夫婦が吹奏楽の練習で知り合ったことや、参列者にも楽器が吹ける人が多かったので、結婚式場探しの時から、結婚式では、自分たちや、参列者の人たちにもたくさん楽器を吹いてもらいたい!と思っていました。
そんな中でのコロナ。
正直、生演奏を楽しんでもらったり、全員で合奏などはしずらい状況になってしまいました。
でも音楽は私達の一番大きなテーマだったので、じゃあ何ができるかっと考えた結果、
・リモート合奏した映像を披露宴で流す
ことにしようと2人で決めました。
ただ、リモート合奏をしたことがない我々は
・何の曲がいいか(リモートしやすさと、曲への思い入れのバランス)
・楽譜の手配、パート割りはどうするか
・参列者への楽譜の配布や、自宅等での撮影の依頼
・そもそも動画編集できるかしら
(私は仕事でスライドショーレベルのムービーはあるけど、何十人の動画を合わせるとかはやったことない)
など、やるならちゃんとした準備が必要で、お互い当時は仕事もあったので、リモート合奏の準備に加えて、コロナに合わせた式の準備をやるのは厳しいねと、夏ごろに延期を決断することになりました。
*式場が1年以内の延期は無料としてくれたこともあり、実費がかかる前にとか、延期した日程も早くしないと埋まってしまうしといった理由もありました。
結果的には、12月に感染者も増えていて、延期にしてよかったと思っています。
延期後の日程は今年の10月。
現状は予断を許さない状況ですが、何とか、【鬼は外】をして、10月に式が出来たらと思っています。
ここから先のブログでは、この延期までにしてきた準備や、これからしていく準備等をリアルタイムで発信していく予定です。
2021年もよろしくお願いいたします。
Welcomeアイテム 完成
お題「#おうち時間」
5月の連休を使い、進めていた、Welcomeアイテム作り。
前回は、フェルトで人の顔形を切るところで終わりましたが、
今回は頑張りました。
①まず、髪の毛を作る
前髪の部分を先に切る→垂らしている髪の毛両側作る
②目、口、鼻を作る
最初に目と口だけ作っておいてみたら、気持ち悪かったので笑
鼻も作ってみました。
③眉毛、頬、まつげを作る
細かい作業になりましたが、①と②の端材を使うと、意外と簡単
ということで完成です♪
図工超苦手人間の私でしたが、意外と簡単に作ることが出来ました。
図工や絵が苦手な人が作るこつとしては、
『人の顔』と思わず、図形として作ること!
いいのかそれで、というつっこみはなしでお願いします。
目は、丸く、
鼻は、三角
髪の毛は、長方形にして、先を斜めに切る
など…
あとは、貼る前に顔においてみて、
バランスを確かめるといいですね。
目とかは、最初気持ち悪くて、何度か作り直しました。
貼る順番は、髪の毛→眉毛→目→鼻→頬、口
で行いました。
そうそう、今回は、糸は使わず、すべてフェルト用ボンドで貼り付けました。
ご興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。
結婚式までは…見届けないといけないじゃない
今週のお題「会いたい人」
会いたい人、
今一番会いたい人は、私のおばあちゃんです。
今年の誕生日で90歳になるおばあちゃん。
でも、私にとってはおばあちゃんというより、お母さんに近い大切な人。
幼いころに両親が離婚した私は、
母方のおじいちゃん、おばあちゃんの家で過ごしました。
お母さんは、当時はまだ珍しいキャリアウーマン。
私が小学校高学年の時には、仕事でヨーロッパに1週間以上出張にも行くような人で、
子どものころは、『お母さん』というよりは『お父さん』に近い存在でした。
もちろん、働きながら、おうちのこともしてくれたり、普段は定時に帰ってきたり、
色々してくれていました。
でもやっぱり、私の面倒を一番見てくれていたのは、おばあちゃんでした。
小学校から帰ったら出迎えてくれたのは、おばあちゃん。
車がないと生活できないところだったので、習い事も車で行くことも多く、
その送り迎えはいつもおばあちゃん。
習い事の帰りに、おばあちゃんと一緒にスーパーに行って、
大好きなチョコレートを少し多めに買ってもらうのが楽しみでした。
お料理上手なおばあちゃんの、
栄養満点のおいしい夕飯を食べて育った私は幸せ者です。
そんなおばあちゃんの口癖は、
「○○(私の名前)の結婚式までは、見届けたいから、長生きしなきゃね」
でした。
私が中学生の時に、大腸がんの手術をしたおばあちゃん。
おばあちゃんが入院してみると、家のことをやる人がいなくて、
おじいちゃんと四苦八苦して夕飯を作ってみて、
どれだけおばあちゃんに頼っていたか思い知らされました。
おばあちゃんの手術が無事終わった後、
立て続けにおじいちゃんが肺がんになり、半年近く粘ったけど、
この世を去って。
喪失感にさいなまれながらも、
家族3人で生きてきました。
私が高校生のころは、戦争体験について語ってくれることもあり、
東京大空襲で、住んでた家が被害にあったこと、
長野での疎開生活など、
大変な時代を生き抜いてきたことを知りました。
今も、元気に生きていてくれることが、
何より嬉しい、大切な人です。
おばあちゃんの夢だといってくれた、私の結婚式。
やっと叶えてあげられると思ったら、この新型コロナウイルス。
社会人になってからも、ちょくちょく会いに行っていたのに。
今年の1月以降、会えなくなってしまいました。
会えなくなってから、月に2回くらい電話をすると
「○○(私の名前)の声を聴けると、心がほっとするの。
安心するわ。ありがとねえ。」
と言ってくれます。
「12月が結婚式でしょう。もうぼけてきちゃったけど、そこまでは生きないとねえ。
結婚式は見届けないといけないじゃない。」
と毎回電話で話すおばあちゃん。
早く、会いたいな。
結婚式が、12月に無事できるかは、正直分かりません。
でも、たとえ延期になったとしても、おばあちゃんには、結婚式に出てほしい。
どういう結果になっても、おばあちゃんが元気なうちに、
私のウエディングドレス姿を見せて、感謝の気持ちを伝えられるように、
これから準備していきたいと思います。
おばあちゃん、元気な姿で、結婚式に出てもらうからね!
GWの過ごし方【welcomeアイテム作成中】
サンフェルト 洗えるフェルト アソート 12枚入り Dセット パンダちゃん WFP-4
- メディア: おもちゃ&ホビー
今週のお題「カメラロールから1枚」
こんにちは😃
みなさんGWいかがお過ごしですか?
私は、コロナのことばかり考えていても
仕方ないので、
12月に結婚式ができようが、できなかろが、
やれることは思いっきり楽しんでやろう!
と、welcomeアイテムの作成♪
にとりかかりました!
友達の結婚式に行くと、
新郎新婦の似顔絵があって
「いいなあ、私もこれしたい!」
と思っていました。
でも、夫さんが、
「ああいう似顔絵好きじゃないんだよねえ…」
と言ってきて、大ショック!!
いや、いいもん!
似顔絵嫌だっていうなら、私が作るわ!
…
っと、初めてみました、フェルト似顔絵♪
図工の成績はいつも悪く、
画力ゼロの私に果たして作れるのか!
がんばります!!
写真は、イメージ図と、今日の作業です。
この時期に花嫁になる話
こんにちは😃
12月に結婚式を挙げる予定の
chocolarinetです。
プロポーズを受け、
結婚式場を決めた時は、
まさかこんな世界になるなんて、
思ってもいませんでした。
結婚式の準備は、
わくわく、楽しみながら、
幸せいっぱいでするものだったはず。
それが一変、この数ヶ月で
様々な不安も付き纏うようになりました。
前向きな日もあれば
悩む日もある。
でも、それもひっくるめて、
きっと
大切な日々になる。
このブログは、
この時期に花嫁になる、
結婚式の準備をする日々を
率直に記していきます。
初めてのブログ、初めての結婚式、
手探りなことだらけですが、
何卒よろしくお願いします。