こんな時期に花嫁になる話

2021年秋ごろに結婚式を予定している花嫁です。(1度延期済み)コロナの影響の中での花嫁準備の日々を記していきます。

結婚式は延期になりました!【ブログ再開記事】コロナで延期を決めた理由

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今週のお題「鬼」

節分の起源を調べると、古来の中国人や室町時代の日本人が、

疫病等の厄災を払い、【鬼は外】

健康を願う【福は内】

ことから始まった行事という説がでてきます。

 

私ごとですが振り返ってみると、去年一年はまさにコロナという鬼に翻弄された1年でした。

 

このブログを書き始めた去年の春ごろ、私は12月に結婚式を控え、いったいどうなるのかという不安と、結婚式という幸せのはざまでグラグラ揺れていました。

 

とりあえず、今できる準備を…!と、前の記事のようにWelcomeボードを作ってみたりしましたが、

現実は甘くなく。

 

5月に予定していたドレス試着は延期になり、6月半ばに。

夏ごろの2回目の打ち合わせで延期を決定しました。

 

私たちが延期をきめた理由は大きく3つ。

 

①参列者のみなさんを気持ちよく式によべないため

・遠方からの参列者が多く、鹿児島・栃木・群馬・新潟・兵庫・愛知・大阪等いろいろな地域の人が集まるうえに、教員率が高いため、感染が広がっている首都圏に呼ぶのがためらわれた。

・絶対に出てほしいおばあちゃんが(別記事参照)90歳の高齢者であること

 

②式の開催が12月で、延期を決めた夏より絶対感染者が増えると思ったから。

・普通の風邪も冬は多い(気温の低下・空気の乾燥)

・インフルエンザも例年流行する時期

 

③コロナ対応の式にしようとすると準備が間に合わない。

 

①②に関しては、正直コロナの状況次第、といった感じで、直前まで悩む可能性もありました。

なので、式の4か月近く前に延期を決めたのは③が一番大きかったです。

 

私達は、夫婦が吹奏楽の練習で知り合ったことや、参列者にも楽器が吹ける人が多かったので、結婚式場探しの時から、結婚式では、自分たちや、参列者の人たちにもたくさん楽器を吹いてもらいたい!と思っていました。

 

そんな中でのコロナ。

正直、生演奏を楽しんでもらったり、全員で合奏などはしずらい状況になってしまいました。

でも音楽は私達の一番大きなテーマだったので、じゃあ何ができるかっと考えた結果、

・リモート合奏した映像を披露宴で流す

ことにしようと2人で決めました。

 

ただ、リモート合奏をしたことがない我々は

・何の曲がいいか(リモートしやすさと、曲への思い入れのバランス)

・楽譜の手配、パート割りはどうするか

・参列者への楽譜の配布や、自宅等での撮影の依頼

・そもそも動画編集できるかしら

(私は仕事でスライドショーレベルのムービーはあるけど、何十人の動画を合わせるとかはやったことない)

 

など、やるならちゃんとした準備が必要で、お互い当時は仕事もあったので、リモート合奏の準備に加えて、コロナに合わせた式の準備をやるのは厳しいねと、夏ごろに延期を決断することになりました。

 

*式場が1年以内の延期は無料としてくれたこともあり、実費がかかる前にとか、延期した日程も早くしないと埋まってしまうしといった理由もありました。

 

結果的には、12月に感染者も増えていて、延期にしてよかったと思っています。

延期後の日程は今年の10月。

現状は予断を許さない状況ですが、何とか、【鬼は外】をして、10月に式が出来たらと思っています。

 

ここから先のブログでは、この延期までにしてきた準備や、これからしていく準備等をリアルタイムで発信していく予定です。

2021年もよろしくお願いいたします。